ルルとごまおです
二匹の子豚——twopiggies(トゥーピギーズ)です。
うちには、モルモットが2匹います。ルルと、ごまお。
このブログは、その2匹と暮らしている家の記録です。飼い方の教科書ではありません。
「うちの場合は、こうだった」を書いていきます。
最初なので、この2匹がうちに来るまでの話をさせてください。
なぜ、モルモットだったのか
前は、フレンチブルドッグとハムスターがいました。
犬は、いまの生活だとちょっと大変でした。ハムスターは夜行性なので、子どもたちが起きている時間には、なかなか出てきてくれません。「かわいいけど、触れ合えない」という時間が続きました。
家族で話し合って、次はモルモットにしよう、と決めました。
ルルとの出会い
イングリッシュという種類にしよう、と決めていました。近くのペットショップに問い合わせたら、1匹だけいますとのこと。
会いに行きました。そこにいたのが、ルルでした。
体は大きいのに、他の動物の声に怯えて、ハウスの中に隠れていました。
店員さんがそっと抱き上げて、私の膝に乗せてくれました。ルルは、膝の上で固まったまま動きませんでした。
店員さんに言われました。
「この子はとても臆病なので、一緒に遊べないかもしれません」
それでも、膝の上で固まっているルルを見て、決めました。
懐かなくてもいい。家族として迎えよう。
家に来てからの1年
家に着いて、大きなケージに入れて、「おかえり、ルル」と声をかけました。
そこから数時間、箱から出てきませんでした。
人がいても平気になるまで、1週間。それでも近づけば逃げるし、生活音にいちいち驚く。本当に、本当に臆病な子でした。
子どもたちには、ずっと言い続けました。「必ず慣れる日が来るから」と。
撫でられるようになるまで、1年かかりました。
いまのルルは、リビングを自由に歩き回っています。ひっくり返って、無防備な姿でくつろいでいます。あの日、膝の上で固まっていた子と同じとは思えません。

名前の決め方
「モモ」「ルル」「トト」——3枚のくじを作りました。
ジャンケンをして、勝った次男が引きました。出たのが「ルル」でした。
人間でいうと、こんな感じ

体は大きいのに、人見知りが激しすぎて、打ち解けるのに1年かかる人。
でも、いったん心を許すと、家でいちばん無防備な姿でごろごろしている。そういう人です。
ごまおとの出会い
ルルが来て1年ほど経った頃、ハムちゃんが虹の橋を渡りました。
気持ちの整理がついてから、家族でまた話し合って、2匹目のモルモットを迎えようと決めました。
迎えに行く前に、やったこと
モルモットのオス同士は、縄張り意識から喧嘩しやすいと言われています。相性が悪いことも、当然あります。
なので、相性が悪かったときのために、ケージ2個分のスペースを先に確保してから、ペットショップへ行きました。
「うまくいかなかったら、そのときはそのときで、2匹とも幸せにできる形にする」——そう決めてから会いに行きました。
そこにいたのが、ごまお
ルルとは違う、クレステッドという品種でした。
灰色の体に、大きなつむじ。そして、角度によって赤く見える目をしています。

ハウスの中に隠れていたルルとは、正反対でした。ごまおは、ハウスの”上”に立っていました。
「俺は王様だ」——そう言わんばかりの顔で。
一目惚れでした。
名前の由来
灰色の体が、台湾の「芝麻糊(ごま汁粉)」に似ていたので、「ごまお」。
家に連れて帰ると、すぐに馴染みました。あんなに心配していたルルとの相性も、抜群でした。
2匹のやり取りが見られるようになって、うちの幸せが増えました。
人間でいうと、こんな感じ

小柄なのに態度は王様。でも、健康診断ではしっかり引っかかる人。
堂々としてるのに、体のほうは意外とデリケート。そういう人です。
ところが、ふたりでいると全然ちがう

ここまで読むと、臆病なルルと、王様のごまお、という感じがすると思います。
ところが、ふたりでいるときは、完全にひっくり返ります。
ルル兄貴
- いちばん涼しい場所
- いちばんおいしいもの
- いちばん新しいもの
ぜんぶ、ルルのものです。
あの、膝の上で固まっていた臆病な子が、です。
ごまお子分
どこまでもルルについていきます。
ルルに「しつこい!」と怒られても、ついていきます。怒られても怒られても、ごまおは兄貴のことが大好きなんです。
ハウスの上で「俺は王様だ」という顔をしていた、あのごまおが、です。
外では王様なのに、兄貴の前では子分。人見知りなのに、家では兄貴。
このふたりを見ていると、まったく飽きません。

two piggies が生まれた日
ルルを迎えたころ、モルモット用のグッズを探していました。
でも、国内には専用のグッズがほとんどありません。海外から輸入されたものは、日本の家のインテリアに馴染みにくい。探しても探しても、ぴんと来るものがありませんでした。
そんなとき。
使わなくなった手編みのネックウォーマーの上で、ルルが気持ちよさそうにくつろいでいました。
見た瞬間に思いました。「これ、自分で作ろう」
最初は「YarnNest」という名前で、フリースや毛糸のトンネル、寝袋を作って出品していました。買ってくれた方から届く感想が、本当に嬉しかったです。
そのうちに、思うようになりました。
モルモットのことを、もっとたくさんの人に知ってほしい。
飼っている人だけじゃなく、飼っていない人にも。日本だけじゃなく、海外の人にも。
そうして生まれたのが、two piggies です。
名前のこと
モルモットは、英語で guinea pig(ギニア・ピッグ)といいます。
豚ではないのに、「豚」という名前がついている動物なんです。
うちには、それが2匹。だから two piggies。日本語にすると、二匹の子豚です。
ちなみに台湾では「天竺鼠」と呼ばれます。豚じゃなくて、ネズミ扱い。同じ動物なのに、国によって呼ばれ方がぜんぜん違うのが、面白いところです。
いまは、動画・LINEスタンプ・グッズ・そしてこのブログで、ルルとごまおのことを発信しています。作るものは変わりましたが、はじまりが「うちの子に、ちょうどいいものが無かった」ことだったのは、いまも同じです。
飼い主のこと
台湾出身。いまは日本に住んでいます。子どもがふたりと、夫と、モルモットが2匹の家です。
もともとモルモットに詳しかったわけではありません。飼いはじめて、調べて、失敗して、病院に行って、覚えました。このブログに書くことのほとんどは、その過程で「先に誰か教えてくれていたら」と思ったことです。
写真も動画も、暮らしのついでに撮っています。朝、ケージを掃除しながら。おやつをあげながら。撮影のための時間は、ほとんど作っていません。
そしてひとつ、勝手に嬉しく思っていることがあります。
ルルもごまおも、私と同じ台湾出身なんです。
この子たちも飛行機に乗って、海を越えて、日本に来たんだな——と思うと、勝手に親近感が湧いてしまいます。
撮るときに、決めていること
発信をしている以上、ここははっきり書いておきたいです。
- 絶対に無理をさせない
- 危険な物を、撮影のために置かない
- 食べ物を与えすぎない
- できるだけ、自然なままを撮る
この子たちは商品ではなく、大切な家族だからです。
「映えるから」という理由で、この4つを曲げることはしません。
どこで何をやっているか
| 場所 | やっていること |
|---|---|
| YouTube | ルルとごまおの日常(ショート動画) |
| TikTok | 同上。いちばん反応が早い場所 |
| Instagram(日本) | 写真と日常 |
| Instagram(台湾) | 繁體中文で発信しています |
| LINEスタンプ | 毎月つくっています |
| SUZURI | Tシャツ・缶バッジ・ステッカーなど |
| このブログ | 飼い方の記録と、うちの失敗 |
このブログで書くこと
全部で7つの章を考えています。
- はじめての1週間 — これから飼う人へ
- 毎日のこと — ごはん、そうじ、部屋んぽ
- からだのこと — 爪切り、臭腺、お風呂、病院
- ふたりの話 — 性格、鳴き声、喧嘩
- 困ったこと、失敗したこと ← いちばん書きたい章
- 買ってよかった/やめたもの — 実際にうちで使っている物だけ
- モルモットという動物 — 歴史や品種の話
読んでみたいこと、知りたいことがあれば、ぜひコメントで教えてください。そこから書いていきます。
モルモットを通じて、ひとりでも多くの人がハッピーになれたら嬉しいです。
動くルルとごまおは、YouTubeとTikTokにいます。声も、走り方も、こっちのほうがよく分かります。
これから、よろしくお願いします。
ルルと、ごまおと、飼い主より。
※イラスト・一部の画像はAIで生成しています。写真は実際のルルとごまおです。


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